*ベットの暗号*

背骨が鳴るのが聞こえた
少しだけ咳込みながら
軋んだベットから暗号を出す

僕を見つけて
僕を助けて
僕を抱きしめて

途方もない呟き
紅く滲んだ涙
僕の存在が消えていく